全体最適化の観点から企業を見渡し、その中で必要な業務効率化ツールの設計、および開発支援サービスを提供しています。

物流事業、ITサポート事業、コンサルティング事業等、これまで培ってきたノウハウを活かし、企業様にとって最適なツールを開発いたします。特に「物流」「財務」「オペレーション改善」の分野においては豊富な開発実績があります。

ツール開発事例

<物流支援ツール>
物流支援コミュニケーションツール「itscoooool(いつくる)」
店舗、メーカー、倉庫などの物流拠点をリアルタイムで繋ぎ、商品の在庫実績、入出荷情報をスピーディーかつスムーズに共有するツールです。

<効果>
状況により変更が生じやすい入荷情報ですが、各拠点でリアルタイム共有できるようなったことで、荷受けする倉庫の稼働効率(人員配置)が向上しました。また、入荷情報の変更に合わせた販売計画の変更が可能になり、店舗の販売機会喪失のリスクを低減することができるようになりました。

<財務管理ツール>
予実管理支援ツール
ボトムアップ型での予算作成機能、既存システムと連携する前年および当年の実績、売上や原価、在庫予測から、進行期の着地予測をタイムリーに管理することができるツールです。
<効果>
これまでトップダウンのみで行ってきた予算編成に、ボトムアップでの予算編成を追加で行えるようになり、より現実的な予算編成が可能になりました。一方で予算編成に必要なデータの集約にかかる時間は、従来の半分に短縮することができました。

<オペレーション改善>
数量アロケーション支援ツール
基準日時点での各店舗の在庫情報、受注情報をもとに、SKU単位で次回出荷数量をアロケーションするツールです。
<効果>
毎回1日かけて行っていた作業を、2時間程度まで短縮することができました。また、手作業で行っていた際に出ていたミスが減った結果、関係先への連絡など、不要な作業の削減にもつながりました。

同じ業種であっても、業務フローは会社ごとに全く異なります。
ツールを作成する際には、業務全体のヒアリングを行い、企業様にとって最適なご提案をさせていただきます。ご相談内容に応じ、大規模なシステム開発から、Accessなどを利用したツールまで、規模の大小を問わず柔軟に対応いたします。業務の効率化の課題は、ぜひ当社にご相談ください。